カス取りをやりやすくする
取り除く部分のシートをこま切れにすると、カス取りがやりやすくなります。
カットデータの周りを矩形や円で囲むと、はがすシートの面積を少なくできます。これは、どのソフトウェアでカットデータを作る場合であっても、有効な方法です。
CutStudioには、カス取り線を追加する機能があります。
オブジェクトが他のオブジェクトに内包する場合など、残すシートとはがすシートとを判別して、カス取り線を入れるべき場所を自動で判別します。機能の詳細は、CutStudioのヘルプを参照してください。

メモ 赤い線が追加したカス取り線です。識別しやすいように色を付けていますが、CutStudioのカス取り線に着色はされません。
手順
- カス取り線を付けたいオブジェクトを選択する。
-
をクリックする。
カストリ線作成画面が開きます。
-
付けたいカストリ線の種類をオンにし、必要な設定をする。
- OKをクリックする。