メディア送り方向の自動検出
通常はクロップマークの原点をカッティングマシンの右手前の向きにしてシートをセットします。AASプラグインでクロップマークが設定されている場合、逆方向にシートをセットしてもシートの送り方向が認識され、印刷物の輪郭線に合わせてカットします。
メモ 四隅に作成されるクロップマークの形状によって、センサーでカットの順番が検出されます。シート送り方向の自動検出は180°の回転のみに対応します。
通常、1(クロップマーク原点)>2>3>4の順番でクロップマークが読み取られます。
逆向きに(回転されて)セットされたシートは、3>4>1(クロップマーク原点)>2の順番でクロップマークが読み取られます。4番目のクロップマークの読み取りで送り方向が検出され、ドライバーに情報が送られます。