ノーマルクリーニングを実施する

メモ
  • クリーニング後のテストプリントについて

    メディアがセットアップ済の場合、ノーマルクリーニング画面でクリーニング後、テストプリントを行うメニューが表示されます。この設定をオンにすると、クリーニングに続けてテストプリントが実施されます。

  • クリーニングの中止について

    クリーニングやクリーニング後のテストプリントを中止するときは、Panel_Icon_Home をタップしホーム画面でキャンセルできます。

手順
  1. メディアが取り付けられていない場合は、メディアをセットアップする。
  2. テストプリントがされていない場合は、実施する。
  3. テストプリントの結果を見て、ドット抜けやドットよれのあるグループを確認する。
    〔A〕の文字から〔B〕の文字までの間が、Aグループ。〔B〕の文字から右のすべてがBグループです。


    メモ

    テストプリントの結果がわかりにくいときは

    • 明るい場所で視線を変えながら結果を確認してください。光の反射を利用して目視が可能です。

    • ストラクチュアルインクを印刷した箇所は、ブラックライトを当てて確認してください。メディアによっては確認しにくいことがあります。見にくい場合は、別のメディアに変更してテストプリントをやり直してください。
  4. Panel_Icon_Menu をタップする。
  5. クリーニングノーマルクリーニングをタップする。
  6. クリーニングするプリントヘッドのグループを選択する。

    Panel_select-head-group
  7. 実行をタップする。
    クリーニングを開始します。操作パネル上部にノーマルクリーニング中です。とステータスが表示されます。

    終了すると、もとの画面に戻ります。

  8. Panel_Icon_Back をタップする。
  9. もう一度テストプリントを実施する。
  10. ドット抜けやドットよれがなくなったか確認する。
    ドット抜けやドットよれがなくならなかった場合は、もう一度ノーマルクリーニングを行います。長く使っていると2~3回ノーマルクリーニングを行ってもドット抜けが直らないことがあります。その場合は、別の方法でクリーニングします。