稼働前クリーニング

パワフルクリーニングでドット抜けやドットよれが直らないときは、稼働前クリーニングを実施します。

警告

必ずこの手順の通り作業し、指示以外の場所にはさわらない。

機械が思わぬ動作をして、けがをすることがあります。

重要 作業にあたってのお願い
  • この作業はメディアを取り外してから行ってください。
  • プリントヘッドの乾燥を防ぐため、10分以内に作業を終わらせてください。
  • 付属のクリーニングシート以外は使わないでください。
  • 付属の洗浄液以外は使わないでください。
  • 必ず新品のクリーニングシートを使用してください。クリーニングシートの使いまわしは印刷結果に悪影響を与えます。
作業中に警告音がなったときは
  • 作業開始から10分が経過すると警告音が鳴ります。ユーティリティに表示されるメッセージにしたがって操作してください。
メモ
  • 稼働前クリーニングで使用するクリーニングシートと洗浄液を使い切ったら、お買い上げの販売店または当社コールセンターまでご連絡ください。

  • プリントヘッドは消耗部品です。ご使用の頻度により定期的な交換が必要です。お買い上げの販売店または当社コールセンターまでご連絡ください。

  • 下記リンクから、本手順の参考動画をご覧いただけます。全体的な作業の流れを把握するために、視聴をおすすめします。

    https://vimeo.com/1084879988/ef435ce499

必要なもの
BY_HeadNozzleRefresher
LEF2-200_cleaningpaper

Dropper


TY_CleaningLiquid

ヘッドノズルリフレッシャー クリーニングシート スポイト S-PG2-CL 洗浄液
手順
  1. メディアを取り外す。
  2. 稼働前クリーニングの実行をクリックする。
    メモ ユーティリティに稼働前クリーニングの作業手順が表示されます。表示された内容をよく読んで作業を進めてください。
  3. 稼働前クリーニングが完了したら、全て完了をクリックする。

    ノズル抜けテスト画面が表示されます。

    ノズル抜けテストを実施してください。

    Step 3:ノズル抜けテスト