プリントヒーターの温度を設定する

プリントヒーターの温度を適切に設定することで、インクの定着を良くしたり、にじみを抑えたりすることができます。 登録済メディアの設定温度を変更する場合が該当します。
  • 出荷時設定では、電源をオンにすると待機時ヒーター温度まで上昇します。メディアのセットアップが完了すると設定温度まで上昇します。

  • 使用する環境によって設定温度より高くなることがありますが、異常ではありません。

  • メディア設定値一覧ヒーター温度プリントヒーターを有効にするがオフになっていると、温度設定ができません。

手順
  1. メディアをセットアップする。
  2. ホーム画面で以下の箇所をクリックする。

    VG3_Panel_TOP_Heater
    ヒーター温度画面が表示されます。
  3. プリントヒーターを有効にするがオンになっていることを確認する。

    VG3_Panel_HeaterPower_on
  4. プリントヒーター温度の値を設定する。
    インクがだまになったり、にじんで汚くなったりするときには温度を高めにします。ただし、高すぎるとメディアがしわになったり、変質したりします。
  5. OKをクリックして決定する。
    メモ
    • 出荷時設定:35 ℃

    • この設定はソフトウェアRIPでも行うことができます。ソフトウェアRIPで設定したときは、ソフトウェアRIPの設定が優先されます。