必要な調整を自動で行う
出力品質を最適化するため、メディアや印刷条件に合った補正が必要です。
印刷条件によってインクの着弾位置がずれたり、メディアを送るときの移動距離が微妙に変化したりします。これらをメディアに合わせて自動で補正します。
はじめにテストパターンを印刷し、マルチセンサーでテストパターンを読み取り、補正値を自動入力します。
自動補正を実行すると、テストパターンの印刷、読み取り、補正値の入力を以下のそれぞれに対して実施します。
- マルチセンサー調整(補正に使うセンサーを最適な状態に調整する)
- メディアギャップ補正(インクの着弾位置の補正)
- 送り補正(横すじを軽減するための補正)
手順
- メディアをセットアップする。
- 正面カバーを閉じる。
-
をクリックする。
-
をクリックする。
-
OKをクリックする。
以下の内容について、テストパターンの印刷と補正値の入力が実施されます。
- マルチセンサー調整
- 送り補正
- メディアギャップ補正
-
終了画面が表示されたら、OKをクリックする。
調整が失敗しました。と表示された場合は、手動補正を行ってください。