環境設定
使用環境に合わせて、本機の動作設定を変更します。
をクリックすると、関連動画をご覧いただけます。全体的な作業の流れを把握するために、視聴をおすすめします。
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クリアランス設定
印刷中、高さ異常が発生した際の動作を設定します。中止または再調整から選びます。
再調整を選択した場合、最大値 (しきい値)でフラットテーブルを下げる量を設定します。
脱臭装置の設定
脱臭装置のモードを変更します。強、中、弱、およびオフから選びます。
各モードでの吸引力を設定することもできます。
フラットテーブルの高さ/印刷対象物 (メディア) の厚さ
高さ方向の基準を変更します。高さ (フラットテーブルを下げた状態を 0 とする)または厚さ (フラットテーブルを上げた状態を 0 とする)から選びます。
印刷前の動作設定
印刷対象物のセットアップ後の印刷開始前に、印刷対象物の高さ確認をする/しないを設定します。
インク循環間隔の変更
色ムラを防ぐためにホワイトインクを循環する頻度を設定します。30分~360分までの30分単位で選びます。
スリープ時間の変更
スリープモード(省電力機能が働く状態)になるまでの時間を設定します。15分~120分までの15分単位で選びます。
日時の変更
ノズル抜けテストに印刷される日時を変更します。
位置合わせマーカーの印刷
位置合わせマーカーをフラットテーブル上に印刷します。位置合わせマーカー用のテープなどをセットアップすると、実行が有効になります。
回転軸ユニットの着脱
回転軸ユニットの取付け/取外しをするときに使用します。
設定値の初期化
実行をクリックすると、メディア設定値一覧、環境設定、ネットワーク設定を工場出荷状態に戻します。ただし、位置調整は初期化されません。
位置調整
- マニュアルクリーニングツールの位置調整を行う
マニュアルクリーニングツールを変更したときに位置の調整をします。
印刷対象物がセットアップされていると、実行が有効になりません。セットアップを解除し、印刷対象物を取り外してください。
- ポインターの位置調整を行う
印刷範囲とポインターの位置のずれを調整します。
ポインター位置調整用に用紙をセットアップすると、実行が有効になります。