環境設定

使用環境に合わせて、本機の動作設定を変更します。

BD-8_Icon_Movieをクリックすると、関連動画をご覧いただけます。全体的な作業の流れを把握するために、視聴をおすすめします。


BD-8_Utility_Preferences

クリアランス設定

印刷中、高さ異常が発生した際の動作を設定します。中止または再調整から選びます。

再調整を選択した場合、最大値 (しきい値)でフラットテーブルを下げる量を設定します。

脱臭装置の設定

脱臭装置のモードを変更します。、およびオフから選びます。

各モードでの吸引力を設定することもできます。

フラットテーブルの高さ/印刷対象物 (メディア) の厚さ

高さ方向の基準を変更します。高さ (フラットテーブルを下げた状態を 0 とする)または厚さ (フラットテーブルを上げた状態を 0 とする)から選びます。

印刷前の動作設定

印刷対象物のセットアップ後の印刷開始前に、印刷対象物の高さ確認をする/しないを設定します。

インク循環間隔の変更

色ムラを防ぐためにホワイトインクを循環する頻度を設定します。30分~360分までの30分単位で選びます。

スリープ時間の変更

スリープモード(省電力機能が働く状態)になるまでの時間を設定します。15分~120分までの15分単位で選びます。

日時の変更

ノズル抜けテストに印刷される日時を変更します。

位置合わせマーカーの印刷

位置合わせマーカーをフラットテーブル上に印刷します。位置合わせマーカー用のテープなどをセットアップすると、実行が有効になります。

回転軸ユニットの着脱

回転軸ユニットの取付け/取外しをするときに使用します。

設定値の初期化

実行をクリックすると、メディア設定値一覧環境設定ネットワーク設定を工場出荷状態に戻します。ただし、位置調整は初期化されません。

位置調整

  • マニュアルクリーニングツールの位置調整を行う

    マニュアルクリーニングツールを変更したときに位置の調整をします。

    印刷対象物がセットアップされていると、実行が有効になりません。セットアップを解除し、印刷対象物を取り外してください。

  • ポインターの位置調整を行う

    印刷範囲とポインターの位置のずれを調整します。

    ポインター位置調整用に用紙をセットアップすると、実行が有効になります。