長期間使用しないときのご注意

事前に残量の多いインクカートリッジを挿入しておく
インクが無くなると定期的な自動メンテナンスができないため、そのまま放置するとプリントヘッドが故障する可能性があります。長期間使用しないことがわかっているときは、残量の多いインクカートリッジを挿入しておいてください。
2週間に1度はサブ電源をオンにする
2週間に1度はサブ電源をオンにしてください。電源が入ると、プリントヘッドの乾燥を防ぐ動作などを自動で行います。長期間放置するとプリントヘッドが壊れることがありますので、必ず実施してください。
温度と湿度を一定に保つ
使っていないときでも、温度5〜40 ℃、湿度20〜80 %RH(ただし結露のないこと)を保ってください。守られない場合、本機の故障の原因になります。
サブ電源がオフの状態でも廃液は増えます
サブ電源がオフの状態でもメンテナンス作業は行われます。目安として廃液パックが新品の状態から約11ヶ月で廃液パックはいっぱいになります。廃液パックのご購入については、本機をお買い上げの販売店または当社コールセンターまでお問い合わせください。
重要 中古の廃液パックは使用しないでください。廃液量の管理ができなくなり、廃液があふれることがあります。