Step 1：印刷データを作成する
印刷対象物のサイズを測定し、印刷領域を設定したのち印刷データを作成します。
メモ 以下はFlexiDESIGNER Ver22.0.0、ビルドナンバー4176での操作手順です。FlexiDESIGNERのバージョンによっては操作方法が変更になる場合があります。
手順
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印刷領域（印刷対象物の印刷面）を測定する。
印刷領域を設定するために必要です。測定したらメモしておきましょう。スマートフォンケースの印刷面は横置きに配置すると、幅：134 mm、長さ：67 mmです。今回はケース全面に印刷したいので、印刷領域を印刷面より大きく設定します。印刷面の端より外側は無駄な印刷になってしまいますが、縁まで印刷することができます。
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FlexiDESIGNER を起動する。
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以下の手順で、印刷領域を設定する。
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アイコン（A）をクリックする。
デザインセントラルダイアログ（B）が開きます。 -
タブ（C）でプルダウン［▼］をクリックし、カスタムを選択する。
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印刷データを作成する。
ここでは写真を取り込み、サイズ調整～トリミングをします。その後、密着性向上のためのプライマー版と印刷対象物の色を透けさせないための白版を作成します。
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任意の場所でクリックし、デザインエリアに写真データを貼り付ける。
重要 写真データサイズが大きい場合は、
ズームアウトまたは「Ctrl+スクロール」で写真データ全体を表示させてください。 -
写真データを選択し、サイズを調整する。
- 取り込んだ写真データを選択する。
- デザインセントラルダイアログで、
タブを選択し、
をクリックする。取り込んだ写真が90°左回転します。
- デザインセントラルダイアログで、プロポーショナルのチェックをオンにする。
- 印刷領域に近いサイズを入力し、Enterを押す。トリミングするサイズを見越してサイズ調整してください。ここでは印刷領域（136 mm、69 mm）に対して、ひとまず幅を145 mmにします。
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トリミングをする。
長方形ツールを選択し、印刷領域（136 mm × 69 mm）の枠を作成する。トリミング用の外枠として使用しますので、
をクリックし、ここでは以下のような設定にします。
タブ：塗りなし
タブ：線の種類 実線、線の色 赤
選択ツールを選択し、枠を動かしてトリミングする位置を決める。- 選択ツールで画像と枠を選択した状態で、をクリックする。
赤線でトリミングされます。
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画像と枠を選択した状態で、をクリックする。
印刷領域の中心に選択した画像が配置されます。
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任意の場所でクリックし、デザインエリアに写真データを貼り付ける。
- をクリックし、データを保存する。