フラットテーブルの高さ設定
以下のようなケースではフラットテーブルの高さについて設定をする必要があります。
- 重ねて印刷する(印刷面がどんどん高くなる)。
- 印刷中に印刷対象物の浮きや反りにより、印刷対象物の高さが変わる。
- 個体差により高さがばらついている印刷対象物に対して、登録したメディアの高さを変えずに大量生産する。
フラットテーブルの高さの設定は2種類あります。
- 再調整
印刷中に印刷対象物とヘッドギャップセンサーが接触するとフラットテーブルの高さを再調整します。印刷中に高さを再調整する
- フラットテーブル下げ量
あらかじめフラットテーブルを規定値より下げて印刷します。印刷対象物とプリントヘッドの距離を長く設定する
- フラットテーブルの高さ/印刷対象物 (メディア) の厚さ
フラットテーブル高さ方向の基準位置(0 mm)を「最も下がった位置:高さ(H)」にするか「最も上がった位置:厚さ(T)」にするかを選択します。フラットテーブルの高さ方向の基準位置を設定する