プリントヘッドキャップとフラッシングフレームを清掃する
必要なもの | |
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クリーニングスティック(2) | メンテナンス用洗浄液ボトル |
本作業で清掃する場所
- Color:カラーインク側の清掃場所
- OP:オプティマイザーインク側の清掃場所
重要
- クリーニングスティックは、カラー側とオプティマイザー側とで必ず分けて使用してください。同じクリーニングスティックを使用して、オプティマイザーとカラーインクが混ざると、インクが固まり吐出不良の原因になります。
- クリーニングスティックの先端は手で触れないでください。皮脂がプリントヘッドキャップに付着すると、不具合の原因になります。
- インクのかたまりが取れた場合はきれいなピンセットで除去してください。
- 付属の洗浄液以外は使わないでください。
- 同じ箇所を清掃の途中で洗浄液を追加するときは、クリーニングスティックを洗浄液ボトルにつけないように滴下してください
手順
- メディアを取り外す。
- 操作パネルで をタップする。
- をタップする。
-
実行をタップする。
メモ 操作パネルに手順が表示されます。
- をタップして手順を確認できます。
- 操作案内を見ずに作業が完了した場合は、すべて完了をタップしてください。
-
OKをタップする。
プリントヘッドが機体の左端まで移動します。
- カバーRを開ける。
- 図の位置をさわって静電気を逃がす。
-
クリーニングスティックに洗浄液一滴をたらす。
重要 洗浄液ボトルのふたを開け、下図のリングは捨ててください。
-
カラー側で下図のA(先端部)をクリーニングスティックで拭く。
重要
- 固化したインクまで取り除いてください。残っているとプリントヘッドが乾燥し、吐出不良の原因になります。
- Aをつままないようにしてください。傷がつくと気密性が低下し、吐出不良の原因になります。
重要 清掃の途中で洗浄液を追加するときは、クリーニングスティックを洗浄液ボトルの先端につけないように滴下してください。 -
カラー側で下図のA(先端部)をクリーニングスティックで拭く。
キャップ内に洗浄液が残ることがありますが、問題ありません。
- カラー側のフラッシングフレームを同じクリーニングスティックで拭く。
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清掃に使用したクリーニングスティックを捨てる。
新しいクリーニングスティックで、オプティマイザー側を清掃します。重要 ここからは、必ず新しいクリーニングスティックを使って清掃してください。同じクリーニングスティックを使用して、オプティマイザーとカラーインクが混ざると、インクが固まり吐出不良の原因になります。
- クリーニングスティックに洗浄液一滴をたらす。
-
オプティマイザー側で下図のA(先端部)をクリーニングスティックで拭く。
重要
- 固化したインクまで取り除いてください。残っているとプリントヘッドが乾燥し、吐出不良の原因になります。
- Aをつままないようにしてください。傷がつくと気密性が低下し、吐出不良の原因になります。
重要 清掃の途中で洗浄液を追加するときは、クリーニングスティックを洗浄液ボトルの先端につけないように滴下してください。 -
オプティマイザー側で下図のA(先端部)をクリーニングスティックで拭く。
キャップ内に洗浄液が残ることがありますが、問題ありません。
- オプティマイザー側のフラッシングフレームを同じクリーニングスティックで拭く。
-
清掃に使用したクリーニングスティックを捨てる。
新しいクリーニングスティックで、次の箇所を清掃します。
- カバーRを閉じる。