LG-640 再利用コンテンツ - step

  • テストカットする位置を変更したい場合は、以下の手順で位置を変更する。
    1. 出力開始位置のをタップする。
    2. AP-640_Panel_Icon_LEFT AP-640_Panel_Icon_UP AP-640_Panel_Icon_RIGHT AP-640_Panel_Icon_DOWN をタップしてテストカットする位置までカッティングキャリッジを移動する。
    3. ここをベースポイントに設定をタップする。
    4. AP-640_Panel_Icon_BACK をタップしてもどる。
  • メディアクランプを、左右両端のグリットローラーの外側まで移動する。

    VG3-640_RemoveMediaclamp

  • プリンターの背面に移動し、メディアホルダーの固定を解除し左右いっぱいまで寄せる。

    VG3-640_UnsetMediaHolder

  • (左右の)メディアクランプの穴の中心をメディアの端に合わせる。


    メモ

    メディアクランプは、折れ目部分を押さえると両端が浮きます。両端が浮いた状態で左右に動かしてください。



  • 印刷したテストパターンを見て、補正値を決める。
    」が指している図形が現在の補正値です()。上下の四角形のすき間()や重なり()が最も小さいものを選んでください。下図の場合は、「-0.40」()を選びます。連続する値のどちらか迷う場合は、中間の数値を指定してください。


  • 印刷したテストパターンを見て、補正値を決める。
    2本の縦線の”ずれ”が最も少ない値を選びます。下図の場合は、「-3」を選びます。連続する値のどちらか迷う場合は、中間の値にしてください(補正値は「0.5」ずつ設定できます)。


  • カットされた2つの図形(円と四角形)をはがす。


  • メディアをセットする。
  • テストパターンにドット抜けやドットよれがないか確認する。
    ブロックに欠けがあると、ドット抜けの状態です。ブロックに崩れや傾きがあると、ドットよれの状態です。


  • カットされた2つの図形(円と四角形)をはがす。


  • [▲][▼]を押して設定したいカッティング条件を選択する。
    表示画面(カッティング条件) 設定内容 出荷時設定


    カッターの圧力を設定します 50 gf


    カッティングの速度を設定します 30 cm/s


    カッターの刃先補正量を設定します。カッターに記載のオフセット値を入力してください

    付属品のカッターのオフセット値は0.250 mm です

    0.250 mm


    カッティング中のカッターの空送り速度(1つのカット線をカッティング後、次のカット線をカッティングするためにカッターが移動するときの速度)を設定します。空送り中に、メディアが浮き上がりカッターがメディア表面を傷つけるような場合には、速度を落としてください 30 cm/s
  • AP-640_Panel_Icon_UP AP-640_Panel_Icon_DOWN AP-640_Panel_Icon_LEFT AP-640_Panel_Icon_RIGHT を押して、カッターの中心をクロップマークの上に移動する。
    カッターの中心がクロップマークの上にあればよく、クロップマークの中心に合わせる必要はありません。

    VG3-ClopMarkSet

  • ノズル抜けテストを選択し、テストプリントをタップする。
    テストパターンが印刷されます。
  • テストプリントの結果を見て、ドット抜けやドットよれのあるグループを確認する。
    〔A〕の文字から〔B〕の文字までの間が、Aグループ。〔B〕の文字から右のすべてがBグループです。


    メモ

    テストプリントの結果がわかりにくいときは

    明るい場所で視線を変えながら結果を確認してください。光の反射を利用して目視が可能です。

  • カバーRを開ける。

    VG3_RcoverOpen

  • 図の位置にさわって作業者の静電気を逃がす。

    VG3_NonElectrostatic

  • カッターホルダーを取り外す。


  • テストプリント2の状態から補正値を確認する。

    カッティングライン(A)と補正値目盛りの交点(B)が補正値です。下図の場合、補正値は「-0.3」です。

    メディアの送り方向(FEED方向)、プリントヘッドの移動方向(SCAN方向)それぞれを確認してください。



  • メディアの送り方向(FEED方向)とプリントヘッドの移動方向(SCAN方向)の補正値を設定する。
    1. 補正値(Feed)AP-640_Panel_Icon_MINUS AP-640_Panel_Icon_PLUS をタップして、メディアの送り方向(FEED方向)の補正値を設定する。
    2. 補正値(Scan)AP-640_Panel_Icon_MINUS AP-640_Panel_Icon_PLUS をタップして、プリントヘッドの移動方向(SCAN方向)の補正値を設定する。
  • 出力中に一時停止をタップする。
    出力が一時停止します。
  • 位置が決まったら、ここをベースポイントに設定をタップして決定する。
    ベースポイント位置が更新され、ホーム画面に戻ります。
  • 空にしたボトルを速やかに再び取り付ける。
  • クリーニングスティックを洗浄液に浸す。
    重要 必ず付属のクリーニングスティックを使用すること。


  • 廃液を捨ててくださいの画面が表示されたら、廃液ボトルを取り外して廃液を捨てて空にする。

    VG3-DrainBottle

    1. 廃液ボトルを取り外して廃液を捨てて空にする。
    2. 空にした廃液ボトルを速やかに再び取り付ける。
    重要 廃液ボトルを取り外すと、本体から廃液が数滴出てくることがあります。手についたり、床を汚したりしないようにご注意ください。
    注意

    画面にボトルにたまった廃液を捨ててください。と表示されてから、廃液ボトルを外すこと。廃液を捨てたら、速やかに廃液ボトルを本体に取り付けること。

    手順を守らないと、本体から廃液が出てきて、廃液が手についたり、こぼれて床を汚したりすることがあります。

    警告

    廃液やインクを火気の近くに置かない。

    火災の原因になります。

    注意

    廃液を一時的に保管するには、付属の廃液ボトル、金属缶やポリタンクなどの丈夫な密閉容器に入れ、ふたをきちんと閉じること。

    こぼれたり蒸気がもれたりすると、火災につながったり臭いで気分が悪くなったりすることがあります。

    重要

    廃液を直射日光の当たる場所に保管しないでください。

    付属の廃液ボトルで廃液を一時的に保管する場合、直射日光の当たる場所に置かないでください。廃液が固まって廃液ボトルが使用できなくなったり、廃液ボトルが劣化し廃液が漏れる恐れがあります。

    重要

    廃液は、地域の条例に従い、適切な方法で処理してください。

    廃液には引火性があり、有害な成分も含まれています。廃液を焼却したり、一般のゴミと一緒に廃棄したりしないでください。また、下水や河川に流さないでください。環境に影響を及ぼす恐れがあります。

  • メディアを自動検出できませんでした。手動で印刷領域を設定します。が表示された場合は、以下の手順で設定をする。
    メモ 反射率が高いメディアをセットアップするときに表示されることがあります。
    1. OKをタップする。
    2. 変更をタップする。
      ピンチローラーの内側に印刷領域の右端を設定してください。画面が表示されます。
    3. AP-640_Panel_Icon_LEFTを押して、カッターの中心(A)を右側ピンチローラーの左端から2 mm程度内側(B)に移動する。

      VG3_MediaWidthSetting_manual_R

    4. OKをタップする。
      ピンチローラーの内側に印刷領域の左端を設定してください。画面が表示されます。
    5. AP-640_Panel_Icon_LEFTを押して、カッターの中心(A)を左側ピンチローラーの右端から2 mm程度内側(B)に移動する。

      VG3_MediaWidthSetting_manual_L

    6. OKをタップする。
      設定した左右の位置が印刷領域(幅)に反映されます。
    7. OKをタップする。
  • 印刷領域(幅)画面が表示された場合は、以下の手順で設定をする。
    メモ 手順2で選択したメディアは、新規登録時に手動で印刷範囲を設定したメディアです。印刷範囲は毎回手動で設定する必要があるため、印刷領域(幅)画面が表示されました。
    1. 変更をタップする。
      ピンチローラーの内側に印刷領域の右端を設定してください。画面が表示されます。
    2. AP-640_Panel_Icon_LEFTを押して、カッターの中心(A)を右側ピンチローラーの左端から2 mm程度内側(B)に移動する。

      VG3_MediaWidthSetting_manual_R

    3. OKをタップする。
      ピンチローラーの内側に印刷領域の左端を設定してください。画面が表示されます。
    4. AP-640_Panel_Icon_LEFTを押して、カッターの中心(A)を左側ピンチローラーの右端から2 mm程度内側(B)に移動する。

      VG3_MediaWidthSetting_manual_L

    5. OKをタップする。
      設定した左右の位置が印刷領域(幅)に反映されます。
    6. OKをタップする。