手順

  1. プリントしたシートのカッティング原点を確認する。

  2. カッティングマシンの電源を入れる。 初期動作が終わるまで待ちます。

     

  3. シートのカッティング原点を左下にして機体にセットする。

    シートの向きを変えて取り付けた場合は、クロップマークを読み取れません

  4. 左右のピンチローラーを図のように配置する。

    A4サイズのシートのときミドルピンチローラーは使いません

    (1) ピンチローラーがツールマークの外側にくるように配置します。
    (2) シートの両端とピンチローラーがグリットマークの範囲内に入るようにします。

  5. シートの右端をプラテンの前後の目盛りに合わせる。


  6. シートの種類を選ぶ。

    シートの種類を間違うと、正しくカットできないことがあります

  7. [ENTER]を押す。

    ピンチロールが降り、キャリッジとシートが動きます。
    終わると、カット可能な幅と長さが表示されます。

  8. up][down] でシートを移動させて、カッタープロテクターの上にクロップマークを置く。

    (1) カッタープロテクター
    (2) クロップマーク

     

  9. left][right]を押してカッターの刃先が左下のクロップマークの中心になるようにセットする。

    原点は設定しないでください

     


  10. 以下の場合、クロップマークを読み取ることができません

    一旦シートを取り外し、取り付け直してください。

    ・左右のクロップマークがカッティングキャリッジの移動方向に対して5度以上傾いている
    ・シート送り方向に20 mm以上ずれている


    ・クロップマークがカッタープロテクターから15 mm 以上離れている


         *:カッタープロテクター

    プリンターでシートを印刷するとシートが反ってしまうことがあります。
    図のような反ったシートは、使わないでください。クロップマークの読みとりができない場合があります。このようなときは、シートの反りをなおしてからカッティングマシンに取り付けてください。