文字や図形の入力


ここでは「SALE」という文字を入力し、あとではがしやすいように枠を描きます。

手順

  1. をクリックする。

  2. 白い部分の任意の場所をクリックして「SALE」と入力する。

  3. をクリックし、文字のサイズを変える。

    文字のまわりに■や▼が表示されます。文字枠の■や▼をドラッグして、文字の大きさを変えます。

    オブジェクトを選択し、メニューバーにある をクリックします。プロパティパレットで、より細かな設定ができます。

  4. 「図形」メニューから「カストリ線作成」をクリックする。

    カストリ線作成ダイアログボックスが表示されます。

  5. 「カストリ枠」をチェックして、「OK」をクリックする。

    文字の周りにカス取り線が追加されます。
    カス取り線を追加した文字や図形は、カス取り線とともにグループ化されます。
    カス取り線の詳細は、CutStudioのヘルプを参照してください。

  6. をクリックし、マウスでカス取り枠付きの文字を移動する。

    原点近くの画面下側に移動します。

    原点に移動したいオブジェクトを選択し、メニューバーにある をクリックすると原点に移動します。

  7. 文字や図形は画面下側に寄せて配置します

    CutStudio で文字や図形を配置するときは、画面下側から配置していくとよいでしょう。シートが無駄に送られるのを防ぐことができます。
    取り付けたシートの先端はCutStudio の画面ではカッティング範囲の下端にあたります。したがってCutStudio の画面で下側に文字を配置すると、シートの先端近くで文字がカットされます。

    CutStudioの画面
    実際のカット位置